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著者  : 鎌田 實
出版社 : 集英社
出版日 : 2000年9月30日
おすすめ: ★★★★☆(amazon評価 平均4.5)
ページ数: 292ページ


医療管関係者だけでなく、病気になる可能性があり、必ず死を迎える、皆さんに読んで頂きたい。
今まで、向き合って来た数々の患者さんやその家族のストーリが書かれています。
中には、読んでいるこちらまでその温もりが届きます。
 

 ・予防からリハビリまでの一貫した医療
 ・地域に密着した手作りの医療
 ・救急医療から高度医療
長野県、諏訪中央病院はこの3つのスローガンを掲げている。

その横にはもう1つのメッセージがある。
患者さんの権利だ。
 ・人格を尊重される権利
 ・平等な医療を受ける権利
 ・最前の医療を受ける権利
 ・知る権利
 ・プライバシーの権利
 ・自己決定の権利 

そして4つの理念
 ・その人らしく生きることを支援する
 ・対象者と家族を尊重する
 ・自立 自律への援助をおこなう
 ・最後まで共に歩む

 
諏訪中央病院の院長、鎌田 實さんが考える医療体制だ。
21世紀、日本の医療は想像以上に進歩をとげた。
しかし、21世紀の医学は何かを置き忘れてきてしまったのではないか。
死は永遠には回避できない。
病気の部分だけを治すのではなく、魂に寄り添った医療、を大切にしている。 



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