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   著者 : 佐藤 雅彦、竹中 平蔵
  出版社 : 日本経済新聞
  出版日 : 2000年4月3日
 おすすめ : ★★★★☆(amazon評価 4.3)
 ページ数 : 357ページ


 電通に勤めた経験を持ち、慶應義塾大学教授の佐藤 雅彦氏。
大蔵省に勤め、ハーバード、大阪、慶応の大学教授などを経た社会学者、竹中 平蔵氏。
両者による経済学についての対談。

 以前、ある本にて元ライブドア社長の堀江貴文氏が、「経済ってそういうことだったのか会議」を推薦していたので、今回読んでみました。
出版が2000年(15年前)ということで、データが古いですが、内容は勉強になることばかり。

 冒頭は、お金についての話題で始まります。
いったいお金とは何か?
どういう役目を果たすものなのか?
そして、国のお金の管理について語られていく。

 2章に入ると、 株式について。
3章では、税金。
それ以後は、アメリカのとの競争力。
経済の発展の段階や、アジア経済。
後半は、投資や起業、党動力について。

 文章中には、図や白黒の写真が入っています。
文中には、48の重要なポイントが「竹中語録」 として、取り上げてある。
難しい用語や、人物、出来事などは、文章下に補足がしてあるのでわかりやすいです。

 佐藤さんと一緒に竹中さんに経済を教えてもらっている感じで、とてもわかりやすい内容でした。
対談形式が特に良かったと思います。




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