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サブタイトル: あなたが戦争のある村で生まれたら
   著者 : 鬼丸 昌也(おにまる まさや) 小川 真吾(おがわ しんご)
  出版社 : 合同出版
  出版日 : 2005年11月30日
 おすすめ : ★★★★★(amazon評価 4.9)
 ページ数 : 142ページ


 この本を読んだのは、児童労働についての本を読んだ後でした。
タイトルの13歳の子どもが兵士をしているのには驚きました。
しかし、これは作り話ではありません。事実でした。
子ども兵は、誘拐させらて無理矢理兵士にされます。
しかも最前線で武器を与えられない子どももいます。


 第1章は、子どもが体験したとても生々しい体験談です。あまりにもリアルなため、残酷な話に弱い方は、飛ばした方がいいかもしれないです。

2章以降からは、多くのデータなどが記載されています。

 世界には、子どもにも扱える小型武器が多く存在し、回収以上に先進国が生産するため増える一方です。
そして、紛争や戦争があるたびに、多くの人が苦しみ、得をするのは、アメリカやヨーロッパの武器関連企業である。しかも、それらの紛争は資源を求める大国による代理戦争の場合がある。
ブッシュ大統領が選挙で当選したのは、武器販売の法律を緩められたからでもある。

 戦争の裏側を知る事ができる一冊です。
ぜひ読んでください。




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