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サブタイトル: 12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
   著者 : セヴァン・カリス=スズキ(Severn Cullis-Suzuki)
編集・翻訳 : ナマケモノ倶楽部
  出版社 : 学陽書房
  出版日 : 2003年7月15日
 おすすめ : ★★★★★(amazon評価 4.7)
 ページ数 : 65ページ


 1992年6月11日、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた環境サミット。
世界各地から集まった代表たちの前で12歳の少女が歴史に残るスピーチをした。
このスピーチは「伝説のスピーチ」と呼ばれるようになる。

 心の奥まで届くメッセージ。
エコという環境運動をするセヴァン・スズキさんのスピーチがここに書かれている。

 前半には、カラーのイラストとスピーチが書かれている。
後半は、セヴァン・スズキさんの生い立ちから、スピーチ後のこと。
そして、ナマケモノ倶楽部の辻 信一さんと、中村 隆市さんのあとがき。
「環境への責任」の資料。
おすすめする環境問題に取り組む、団体情報。

 この本は、坂本龍一氏や、落合恵子氏の推薦を受けている。
これは一度は読んでほしい。読むべきだと思う。

文中にあり、帯にも記載されていた彼女の言葉で締めくくりたい。

『どうやって直すかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。』




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