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サブタイトル: 児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち
   著者 : 岩附 由香(いわつき ゆか) 白木 朋子(しろき ともこ) 水寄 僚子(みずより ともこ)
  出版社 : 合同出版
  出版日 : 2007年11月25日
 おすすめ : ★★★★★(amazon評価 4.1)
 ページ数 : 179ページ


 児童労働を考えるNGO『ACE』の3人で書かれている。
内容は、世界中の児童労働、子どもが働く理由、子どもを守るルール、私たちにできることなど。
全体的に大きな文字で書かれていて、モノクロ写真が所々に掲載されている。
本文の下には、語句の説明がされていて、グラフや写真も。

 世界中の子どもたちは過酷な労働をさせられている。
インドではサッカーボールを縫い、ニカラグアのトマト農園では化学肥料の被害に遭う。
アフリカのコージボワールでは家事の使用人として働く。

 世界中の子どもの180万人は売春に関わる。
売春した大人はそれ以上にいる。
フィリピンでは8歳の子どもまでもが売春で働かされ、日本人を含めた男性相手の仕事をする。
児童買春を目的に、東南アジアに出かける日本人がいます。

 児童労働と貧困を知るには、超おすすめな1冊。
他にも様々な国での児童労働のエピソードが書かれている。
児童労働を知るのに、第2章と第3章は絶対に読んでほしい。
そして、感動したのは第8章。
とてもわかりやすく書いてありました。



 
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