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著者  : とまこ
出版社 : 雷鳥社
出版日 : 2012年9月30日
おすすめ: ★★★★☆(amazon評価 平均4.5)
ページ数: 207ページ

 初めて、この本に出会ったのは、雑貨や本を扱っている「VILLAGE/VANGUARD」だった。
ピンクの表紙が、周りのきらきら輝く雑貨や、キレイにならぶ本より目立っていた。
しかもタイトルは、斬新でシンプル。
「離婚してインド」って、どんな話だ?と思いながら、しばらく頭に残った。

 後日、東京で旅人が集まるイベントへ遊びに行った。
世界各国へ行った旅人のトークイベントや、バンド演奏、カメラマンの写真展示などの催しだった。
雑貨の販売などのブースに並んで、机に積み上げられた本の前に色鮮やかな服を着た人がいた。
旅人のイベントには個性の強い人がいるな〜と思って、目を向けたその本が「離婚してインド」だった。

 名古屋に住んでいたが、まさか東京へ出た時にその本に出会う事に驚いた。
本の前にいたのは、表紙に写っている、とまこさんだった。
あまりの驚きと嬉しさに、すぐに声をかけて、その日までの経緯を説明した。
初めてお会いするのに、友達のように接してくれるとてもフレンドリーな人だった。


 本の内容を一言で表すなら、ヴィレヴァン(VILLAGE/VANGUARD)の店内を本にしたような感じ。
文・イラスト共にとまこさんが書いている。
旅の様子と、離婚した状況での気持ちなどを綴っている。
しかし、詩でもなく、旅行記という感じでもない。
まるで独り言が書かれている。
写真と、文と、イラストが詰まっていて、女性受けしそうなかわいさ。 
現地情報は少なめ、交流ストーリーが多い。


既婚の方、又は離婚経験のある方に、おすすめします!!



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