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   著者 : 古市 憲寿(ふるいち のりとし)
  出版社 : 新潮社
  出版日 : 2014年4月20日
 おすすめ : ★★★★☆(amazon評価 2.7)
 ページ数 : 237ページ


 先日、紹介した「希望難民ご一行様」 の著者・古市氏の著書。
現代的な斬新な発想と冷静な眼で社会を斬る。
今回紹介する「だから日本はズレている」は、独自の考えで様々な問題を指摘していく。

 内容は12のタイトルでまとめられている。
帯にも、その一部が書かれているが、それ以外を紹介します。
 「テクノロジー」だけで未来は来ない
 「新社会人」の悪口を言うな
 やっぱり「学歴」は大切だ
 このままでは「2040年の日本」はこうなる 

 日本という国がここぞというときに、的を間違えているということを問題視している。
東京オリンピックの国内維持率は実は低い。
人権に関しては相変わらず酷い扱い。
数百億円のランニングコストがかかるマイナンバー制度。
これからの社会を変えるのは若者だという、勘違いするおじさんたち。

 古市氏の考えは正しいかどうかはわからないが、冷静で新しい発想の意見が聞ける。
気分を害するかもしれないので、とりあえず意見を理解することを前提に読んでいただきたい。



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