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サブタイトル: 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語
   著者 : ミヒャエル・エンデ(Michael Ende)
   翻訳 : 大島 かおり
  出版社 : 岩波書店
  出版日 : 1976年9月24日
 おすすめ : ★★★★☆(amazon評価 4.8)
 ページ数 : 360ページ


 「時間」についてを取り上げられた物語、ということで評価が高い作品なので以前から気になっていた。
対象は小学5・6年以上なので、読めるだろうと思いましたが、想像力を働かせるのが大変でした。

 内容は、街に円形劇場が残っていることから、欧州のイメージです。
街の人々は、自分たちの時間を思い思いに満喫してました。
そこに、灰色の男たちが現れて、無駄な時間をなくして貯蓄するように進めたのです。
街の人々は、のんびり生活することをやめ、せっせと仕事をするようになりました。
人々は忙しさのあまり、人とおしゃべりをすることが減っていきました。

 主人公であるモモは、その状況からみんなを救いたいと、灰色の男たちに立ち向かいました。
時代は進み、人と人とのコミュニケーションが薄れるなか、大切なことを忘れてはならないというメッセージがあります。

 映画を先に見ましたが、まるで舞台で繰り広げられている演劇を見ているかのようでした。




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